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[蒸し饅頭]
長生堂「葵上用(あおいじょうよう)」
2004年5月17日
風薫る五月、「葵祭」の列が 大路を行く

「葵祭」と言えば、
腰輿(およよ)の上の 十二単に身を包んだ斎王代や、
雅びやかな王朝行列で 知られているが
本来は上賀茂・下鴨 両神社の大祭であり、
十五日の行列は、その中の儀式「路頭の儀」に当たる

京都御所を出た勅使が下鴨・上賀茂両神社へ向かい
天皇の祝詞を読み上げ、お供え物をするもので
古墳時代が起源と考えられる、古式ゆかしい祭りである

よく知られている“葵祭”の名は、
社殿・参列者はもちろん、牛馬に至まで
みな、葵の葉を飾ることから出来た呼び名

…さて、下鴨神社を出た行列が上賀茂神社へ向かう、
その道筋にある 長生堂さんでは、
毎年 この日、「葵祭」に因む菓子を作っているそうだ

葵葉の焼き印が押された白い薯蕷饅頭、「葵上用」
ハート型の葉の印が可愛らしい
黒文字で切ると、
中から新緑を思わせる 翠色の餡が現れた

下鴨神社の糺ノ森の緑
木漏れ日を浴びて、樹々のトンネルを行く 参向列…
情景が 浮かんできて、思わず目を閉じた

やさしい あっさりとした味わいの菓子
祭りの余韻を こんな菓子と共に楽しむのも
なかなかいいものである
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