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[大福・餅・求肥・米]
仙太郎「亥の子餅(いのこもち)」
2003年11月1日
昔、宮中では
神無月(10月・亥の月)の亥の日、亥の刻(午後9時頃)に
多産で丈夫な猪(イノシシ=亥)にあやかろうと
その姿を模った餅を食べ、
子孫繁栄、無病息災を祈る行事があった

亥の日に餅を食べる風習は宮中だけにとどまらない

もともと、行事を伝えた中国では
大豆、小豆、大角豆、胡麻、栗、柿、糖の7種を混ぜた餅だが
日本では時代や地域によって様々な 亥の子餅 を生み出した
赤、白、黄の3色の のし餅、
黒(胡麻)、赤(小豆)、黄(粟・黍) の3種を混ぜた平丸の餅、
キビやトウキビを混ぜた団子に、果ては 大きな牡丹餅まで…

宮中においてはイノシシの形が重視されたのに対し、
農村ではいろいろな“亥の子餅”が伝わるのが面白い

さて… 仙太郎さんの亥の子餅は、
小豆のみを混ぜて作った、素朴な 小豆餅
そのまま搗き混ぜられた小豆が 餅に ほんのり色を加える

ところどころに皮の残る 飾り気のないその姿
何とはないその味わいが
今日のような小春日和の日を思わせる
やさしい、温かみのある餅だ
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