風俗博物館
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日本服飾史

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御引直衣


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御引直衣(おひきのうし)は天皇の召されるもの、御直衣の裾を引かれるのでこの名がある。御即位礼の時、神宮、神武天皇山陵前帝4代の山陵に対する勅使発遺の儀に御召しになる。
 御装束の構成は〔436頁表ー2参照〕。

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1  立纓(りゅうえい)の御冠(おんかんむり)
2  懸(かけ)[掛]緒(お)[紙捻(こびねり)]
3  御引直衣(おひきのうし)
4  長御衣(ながおんきぬ)
5  長御単(ながおんひとえ)
6  御長袴(おんながばかま)
7  御引直衣の襴(らん)
8  御組帯(おんくみおび)
9  御笏(おんしゃく)
10  御帖紙(おんたとう)
11  御檜扇(おんひおうぎ)




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