風俗博物館
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日本服飾史

明治 大正 昭和時代


  

女官夏の礼服袿袴姿


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 これは明治女官の夏の礼服で紗二重織の袿、単は固地綾の千剣菱[幸菱]、晒布の服[小袖]緋精好の切袴、髪は垂髪(ときさげ)、檜扇、履を用いる時は袴と同色の絹のもの。つぼに着けず裾をひきづったままの姿とした。

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1  垂髪(ときさげ)[図は「おさへ」]
2  袿(うちき)
3  單(ひとえ)
4  服[小袖]
5  袴(はかま)
6  檜扇(ひおうぎ)[衵扇((あこめおうぎ)]
7  丈長(たけなが)
8  黒元結(くろもっとい)




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風俗博物館
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