風俗博物館
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日本服飾史

安土 桃山時代


  

胴服をつけた武将


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これは豊臣秀吉になぞらえた武将の平常の装いで、頭には紅の頭巾、綸子の小袖に指貫をはき、腰刀をさして広袖の蝦夷(えぞ)錦の胴服を着ている。
 手には雪洞(ぼんぼり)[扇]を持つ。
 北野の大茶会、醍醐の花見等このような姿であったと思われる。

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1  頭巾(づきん)
2  胴服(どうぶく)
3  指貫(さしぬき)[奴袴(ぬばかま)]
4  小袖
5  足袋(たび)
6  雪洞(ぼんぼり)[扇]
7  二(ふた)つ折髷(おりまげ)
8  胡床(こしょう)




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風俗博物館
〒600-8468 京都市下京区堀川通新花屋町下る(井筒左女牛ビル5階)
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