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浄衣姿 |
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潔斎の服として神事の時に用いられる。形状は狩衣と同じであるが無紋であり、色は白を主とし、ほかに黄もある。烏帽子を被る。 この他に僧服にも浄衣といわれるものがあり、仏教の神道的行事等に用いられるもので、白無紋の法服［袍裳］即ち純色（どんじき）を浄衣と称することもある。また叡山の阿闍梨回峯行者が着用する半素絹に似て、袖露がつけられているものも浄衣と称し、修験の白麻の篠懸（すずかけ）も浄衣と呼んでいる。必竟、白、黄等正色は浄とされ、壊色といわれる濁色は不浄という意味と解される。 |
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| 1 立烏帽子（たてえぼし） 2 浄衣（じょうえ） 3 浄衣の袖括（そでぐくり）の紐（お） 4 単（ひとえ） 5 指貫（さしぬき）［奴袴（ぬばかま）］ 6 祓（はら）い串（ぐし） 7 浄衣の当（あて）［宛］帯（おび） |
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